歯医者が嫌いになってしまうと歯医者へ気軽に行けなくなり、虫歯の痛みなどを我慢したり歯周病を放置したりしてしまうことにつながります。そうなるとさらに大変な治療が必要になるばかりか、最悪の場合は歯を失ってしまう可能性もあるのです。そうならないようにする一番の近道は、お子様を「歯医者嫌い」にさせないことです。
「太郎歯科桜台診療所」の小児歯科では、お子様が進んで歯医者に行きたくなることを目指して、さまざまなアドバイスや取り組みを行っています。
子供を歯医者嫌いにさせないためには、まず「子供の歯を守ることが得意な小児歯科」を選ぶことが大切です。「太郎歯科桜台診療所」では、以下のような歯医者さんがおすすめだと考えます。
丁寧でわかりやすい説明をしてくれる
お子様の治療方針について、わかりやすく丁寧に解説してくれる歯医者さんを選びましょう。いい部分だけでなく、デメリットやリスクとなることまでしっかり話してくれる先生なら安心でしょう。また、お子様や親御様の意見を尊重してくれることも大切なポイントです。
お子様と歯医者さん・スタッフの相性
お子様も人、歯科医師やスタッフも人ですから、相性は大切です。子供が怖がったり嫌がったりせず、楽しそうに話せる歯医者なら、安心して連れていけるでしょう。好きな先生なら言うこともよく聞くでしょうし、治療や処置も頑張って受けてくれるはずです。
清潔な院内環境
きれいな歯科医院は不潔な歯科医院よりも院内感染のリスクが少なく、患者様に不安を与えることもありません。特にお子様は院内のいろいろな場所を触ってしまうもの。隅々まで掃除や消毒が徹底されている歯科医院を選ぶようにしましょう。
| 歯科医院に行く理由を 正直に教える |
お子様にはできるだけ楽しいイメージを持ってもらうようにしましょう。「どうして歯医者に行くの？」と尋ねられたら、「元気な歯でいるためだよ」と、優しく教えてあげるようにしましょう。嘘をついて連れて行くのは、逆効果です。 |
|---|---|
| まずは親御様自身が リラックスする |
ご来院の際に親御様が緊張していると、お子様はそれを敏感に感じ取ります。お子様が不安を感じないように、そして親御様が歯科医院に対してポジティブなイメージを与えてあげられるように、まずはリラックスしてください。 |
| 自信をつけさせるために 診療後は褒めてあげる |
診療が終わったら、少し大げさなくらい褒めてあげましょう。お子様はお父様・お母様の「頑張ったね！」「えらかったね！」がとてもうれしく、自信になります。それが、次も行こうというモチベーションになるのです。 |
その1 キッズスペース
お子様が待ち時間中も楽しくすごせるよう、院内にキッズスペースを完備しています。また、お子様を怖がらせるような、強引な治療はいたしません。ユニットに座ってもらったり、スタッフとお話をしてもらったりと、歯科医院に慣れることからはじめます。
その2 保護者同伴OK
親御様が診療に付き添うことで、お子様はリラックスできます。そのため、小さなお子様の場合はご要望に応じて保護者様同伴で治療や処置を行っています。ただし、小学生以上のお子様の場合は自立心を育むため、ひとりで診療を受けられるよう促します。
その3 頑張ったお子様にはご褒美を用意
歯医者さんから、診療後のプレゼントをご用意しております。「終わったらプレゼントがもらえるよ！」と伝えるだけで、多くのお子様が頑張れます。次第に歯科医院へ通うのが楽しくなるはずです。
